だいぶお久しぶりですこんにちは。
世間様は20周年記念のカードサイズなトラベラーズノートで盛り上がり、私もまあ茶のセットをどうにか購入できて大喜びで弄り倒していましたが、今回はあの可愛いヤツではなく、大きな方、レギュラーサイズのトラベラーズノートのお話。
ここ数日、革の手入れをしたついでに中身に挟むものを見直していたんですが、「これはけっこう使い勝手いいかな?」という、自分なりにお気に入りのパターンが見つかりました。
これまでレギュラーサイズの「頻繁に使う用トラベラーズノート」にセットしていたのは、純正の週間手帳とカクリエ。カクリエの方はクラフトファイルにセットして取り出し可能な形で使っていて、これで大きな問題はなかったんですが、最近、ちょっと気になることがありまして。
こう……もう少しザックリ書いていけるメモが欲しい気がする。本を読んでいる途中に書き出して書き足していけるような。
カクリエでそれをやればいいのだけど、カクリエにはもう少し別の種類のメモや資料からの抜き出しなんかが書き込まれることが多く、混ざると見にくい。
この「メモや情報の抜き出しをどうするか」が長年の課題で、「一冊にまとめた方がスッキリするしまとめる時にも便利では?」「いや、専用のノートを作った方が情報が検索しやすい」など、やり方が定まらずに行ったり来たりしていたんですよね。
なので今回は、読書ノートにまとめる前の書き出しメモを別に用意してみて、しばらく使って試してみようと思い立ちまして。
別にトラベラーズノートの純正品のノートを買い足して入れても良かったんですが、続くかどうか分からないからわざわざ買いたくない。
あと手帳とカクリエを外したくないので、薄いメモ帳みたいなのがあればいい。
でもってもちろん、一つにまとめておきたいのでトラベラーズノートにセットできるものがいい。
で、自宅の引き出しの中にありました。
ダイソーで買ってあったコレ。
ノートコーナーに置かれていて、なんとなく買った変形ノート。
中身はこんな感じ。
たしか、色違いで少しフォーマットの違うデイリーメモみたいなのもあったと思います。
サイズとしては縦がトラベラーズノートの純正品に比べるとやや短く、逆に横幅はこちらの方がやや広い。
なのでこのままセットすると、少しカバーからはみ出すことになります。
まあ我慢できないほどはみ出すわけでもないんだけど、端っこがよれよれになりそうなので、
切ります。
ピッタリのサイズがないならピッタリにすればいいんだよ。
100均ノートだからこそ気楽にできる力技。
やはり100均(ダイソー)で買ったコイツがあったので、
はみ出している分をバッサリいきます。
この切断する道具は確か200〜500円ぐらいの、「100均の100円ではないやつ」だった気がするんですけどね。
ダイソーは「これがあればな」のかなりの部分をカバーしてくれる。私の人生の大半はダイソーでなんとかなっている気がする。
中綴じで薄っぺらいノートなので、切断はさほど苦労もしません。カッターよりはこちらの方がたぶん楽。
で、カットした状態がこちら。
下のクラフト表紙がトラベラーズノート純正。
中身を考慮してできるだけギリギリでカットしたので、まだ少し純正品に比べると太いですが、まあ許容範囲です。
セットしたところ。
真ん中がこの薄いノートなんですが、薄すぎてよくわからない。
純正品より幅はありますが、革のカバーからはみ出すほどでもないので私としてはOKです。
このノート自体はダイソーで売っているんですが、薄い=紙の枚数も少ないので、コスパがいいかと言えば微妙です。
万年筆が滲むかどうかはインクによる。紙が薄いので裏抜けというか、普通に裏に影響する。なので万年筆での使用はおすすめしませんが、私はわりと書いてますね。どうせこの薄さだとボールペンでも裏に響くこともある。
なによりサイズとして、端を少しカットする手間もあるわけで、そこまでして使いたいかどうかは人によるというか。
ただこの薄さのおかげでカクリエと同居しても分厚くなりすぎないで済んでいし、フォーマットがけっこう使いやすくて気に入っているのと、引き出しに眠っていたものを有効活用できたので、私としては満足ですわ。
こうなると「そもそも、そこまでしてトラベラーズノートに挟む必要があるか?」ってことなんですが。
これ、カクリエもそうなんですよね。カクリエはカクリエで商品として完結しているし、専用のカバーもある。
なのにわざわざトラベラーズノートに挟む必要があるのか? 単独で使えばいいのでは?
実際、私がトラベラーズノートにカクリエを挟む時はクラフトファイルのポケットにセットしていることが多くて、書く時にはそこから出してカクリエだけで使っていることもけっこうあります。
そもそも、トラベラーズノート自体が使いやすいか?って言えば、私個人としては使いにくいと思うんですよね、このノート。
書く時にパタッと開いたままになっていてくれないし、何冊も挟めば分厚くなって開いた時に段差ができたり、端の方まで書こうとすると書きにくかったりするし。
カクリエだってわざわざ外すぐらいなら、最初からカクリエだけ持てばいいだろってなるし。
なので、「やっぱ使いにくいなこれ」となってトラベラーズノートから離れていた時期もあるんですが、結局戻ってきたりまた少し離れたりを繰り返すのは、まずカッコいいから。カッコいいから持っていて楽しいし、使う時もテンション上がる。
次に、「自分のノート」にしていく楽しみがあるから。
中に何をセットするか、その組み合わせを考えている時の楽しさはちょっと他では味わいにくい。
「透明のジッパー入れて、カードポケットも欲しいし、カクリエ入れるためにクラフトファイルさして、週間手帳と、あと三つ折りのファイルも試してみたいな……あれ、これ太くなりすぎたな」っていうの、トラベラーズノート使っている人にはよくあることだと思います。
この入れたり抜いたり試している時が楽しい。
今回みたいに思いがけず中に入れられる(時としてやや強引に)サイズのノートやファイル類と出会った時の「いける!」って感じも楽しいですし、他の人のアイデアを参考にさせていただいて改良に成功した時の充実感もなんともいえない。
そして今回あらためて思ったのは、「とにかく色々を一つにまとめておける」便利さが大きいなと。むしろ私にとって、トラベラーズノートの実用性としての価値はここに全てかかっていると言っても過言ではない。
日付がわかり予定が書き込める手帳が欲しい、資料だったり必要な情報だったりをある程度は綺麗に書いてまとめておけるノートが欲しい、でもって綺麗に書かなくて良いメモも欲しい。でも全部を別に持とうとするとかさばるし、どれか忘れるし、使わなくなったりする。なんかまとめて一つにしておきたい。でも一冊にすると使いにくい。
そうなると結構、トラベラーズノートは「使いやすい」アイテムかなと思います。少なくとも自分にとっては。
システム手帳でやった方がスッキリしそうだと試したこともあるんですが、リングが苦手なんですよね私。
「まとめて置いておいて、持ってもいけるから、これがいい」と自分なりの目的がはっきりしてからは、トラベラーズノートとの付き合いも今までより楽しくなった気がします。以前は「これ分離して使うなら別にトラベラーズノートでなくても……」ってところがけっこう気になっていたので。
「使う時は分離しても、側に置いておく時にまとまっているならそれはそれで便利」って割り切ってから、今までより良い相棒になった気がします。
前は「このサイズ、使うかなあ」とあまり気が向かなかったパスポートサイズも、今はむしろレギュラーより持ち歩いていつも手元にある一番使う手帳になりましたしね。これは能率手帳がピッタリ収まるサイズなのが大きかった。
なんなら「裏紙や使わなくなった便箋をメモ帳代わりに挟んでおける」みたいな雑な使い方ができるのもこのノートの魅力だと思うので、これからも色々、挟んでいこうと思います。








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