これは「アリ」では!? サンスター文具水性浸透印「スティッキールスタンプ」の発色と裏抜け

プライムセールのツマミ買い、第二弾が届いていました。
今回の商品はこちら。
サンスター文具「スティッキールスタンプ」です。

(リンク先はAmazonではなく楽天です)

私が購入したのは、塗り潰しの丸マーク、「あの人のお気に入り」と「真夏の昼のレモネード」の二種類。

そう、以前、「ノートのインデックスマーク(KEY)をドットマーカーでつけられないか?」と思って試してみたところ、ロイヒトトゥルムだと発色が悪く、裏抜けしまくりで諦めた、ということがありまして。

新しいノートに突入した今、インデックス用のマークは旧ノートで使用していたよりはちょっと薄い(気がする)シールを使うことで対応しておりました。

しかし、できればやはりマーカーのようなもので済ませたい。
諦めきれずに探していたところ、このサンスター文具の「スティッキールスタンプ」を見つけたので、試してみることに。

その結果がこちら。

一番上の赤い丸から始まる一列が今回購入した「スティッキールスタンプ」。
万年筆の試し書きを挟んで最下段の丸が、一番左の青2つが「ジョインドッツ」、薄い丸マークがZIGの「クリーンカラードット」。

「スティッキールスタンプ」はドッドマーカー二種に比べると丸が大きく、発色がハッキリした印象。
とはいえ、「ジョインドット」も「クリーンカラードット」もロイヒトトゥルム以外のノート、例えば100均のプレミアムノートなどではきちんと色が出ています。

で、裏抜けはどうかというと、

裏写りしてはいる。

……けど、これははまあ許容範囲、と言えなくもないような?

字を書くインクがこのレベルで抜けていたらちょっと「うーん」って感じなんですが、タイトルの分類を補助するためのマークは1ページに数か所、記事本文とも被らないので、これぐらいならまあ? なんとか?

裏抜けの度合いで言えばジョインドッツやクリーンカラードットと大差ない気はするんですが、マークがハッキリ綺麗に見えるようにしっかりスタンプしてこの程度なら許せる気がする。ジョインドッツやクリーンカラードットの問題は、裏抜けもですが何より、ロイヒトトゥルムだと発色が悪い、ということが大きかったので。

100均ノートでも試してみたのですが、やはり抜けはするものの、クリーンカラードットよりは控えめ。クリーンカラードットは紙を貫通して次のページにまで色が滲みましたが、このスタンプはそこまではインク抜けしない。

ジョインドッツの方はロイヒトトゥルムでもギリギリ発色する、抜け具合もこのスタンプと大差ないか多少は少ない、気もするんですが、やはり目印のためにつけるマークだけにハッキリ綺麗に発色してくれる方がありがたい。あとジョインドッツはけっこう、丸の真ん中が色欠けしやすいんですよね。

注意点としては、丸のサイズですかね。
ロイヒトトゥルムの横欄でギリギリはみ出すぐらいのサイズ感なので、記事の見出し用目印としては良くても、インデックスページではちょっと大きすぎる。できればワンサイズ小さいバージョンも作っていただきたいところ。

ハートや四角、枠だけの丸や四角など幾つか種類があるのは嬉しい。

ふーむ。
これは「アリ」では?

今使っているシールを使い切るか、他のノートで試してみるかしてみて、良さそうならこのスタンプに以降しようかなと思います。

 

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