来た!
Amazonから! 楽しみにしていた荷物が届いた!
中身はコレ。
文具などを収納しておける「道具箱」。
外寸で約16cm✕30cm✕8cmぐらい。
蓋には取っ手がついている。
蓋を開けると、
こう。
写真で見て一目惚れし、即決でAmazonで購入。
「倉敷意匠計画室 ツガのお道具箱」というお品。
文具の収納ツールとしては以前「どれだけ詰められるのか」試してみたこのポーチなどを利用しているわけなのですが、このポーチ、収納力は見た目以上なものの、パンパンに詰めてしまうと出し入れは少しやりにくくなる。
なので気づくと使った収納テープやカッターの類がデスクに出しっぱなしになり、「またすぐ使うから片付けるのは後でいいか」となりがち。
しかしそれはそれでデスクの上が雑然とするので、家に余っていた百均のトレーなどにとりあえずまとめておいたりしていたのですが、Amazonでこの「お道具箱」を見つけて一目惚れ。この手の収納道具類が好きだというのもあるんですが、この「道具入れ」感がなんとも言えず好み。ちょっと古風な感じも良い。お値段は……まあ、私からするとけっして「お手頃」ではないのですが、思い切って購入しました。
そして、いざ届いて開封してみると、
良い。
実は写真みて好み過ぎて、ちゃんとサイズも確かめずに買ってしまったんですが、ほぼ想像通りのサイズで使い勝手も良さそう。この手の収納ツールは小さすぎるとモノが入らず、大きすぎるとデスクで場所を取りすぎ使いづらいと、「丁度よい」サイズが意外と難しい。なので、ちゃんと購入前にサイズを調べておきましょう。じゃないと中途半端で使い道に乏しい収納道具がたまり、収納道具を収納する場所が必要になるというよくわからない状況になります。私は知っている。
手前の収納テープなどを置いておくのに便利な小さいトレーは移動可能。奥の細長いスペースが高さは一番余裕がある。
商品紹介ページだとここにマスキングテープなどが入っていて、それも便利そうなのですが。
私にとってこの奥のスペースが実に助かるのは、
セーラーのミニボトルがギリギリで収まること。箱ごと、そして縦にミニボトルを収納した状態で、ちゃんと蓋も閉められる。
よく万年筆とセットで販売されるお試しサイズのミニボトルだけではなく、インク工房や四季織のミニサイズボトルが入ります。やったー!
インクを小分けしておくのに利用している人が多い(ような気がする)あのMrスペアボトルも入る。
これですね。
写真を撮るために寝かせてありますが、奥のスペースならちゃんと縦に入ります。
となると気になるのは色彩雫のミニボトルですが、こちらはギリギリで入りませんでした。惜しい。
何しろ見た目に一目惚れして衝動買いしてしまったので内寸どころか外寸すらちゃんと調べていなかったのですが、このセーラーのボトルが入るのは予想外の幸運。助かる。
こういう収納ツールはボトルを入れるには高さが足りないものが多いので、セーラーのミニボトルがそのまま入るのは凄くポイント高いです。欲を言うなら色彩雫の方も入る高さがあれば完璧なんですが。
箱のフタ部分にクリップが取り付けられていて、小さい(そして薄い)ノートやメモ帳を挟んでおけるのも便利だと思います。
何よりこの見た目ですよ。木製でシンプル、かつちょっと古風な感じ。
標本箱だとか何が入っているかよくわからない薬瓶だとか、私はああいうものの雰囲気が大好きです。
難点というか、注意点としては蓋に取っ手はついているものの、華奢で真ん中にポンと一つあるだけ。
なので道具箱の中に入っているものがよほどバランス取れていない限り、取っ手を持って持ち上げると傾きます。
私はたぶんデスクに置きっぱなしだと思うので大して気にならないのですが、頻繁に場所を変える、作業場とデスクを行ったり来たりするたびに持ち歩く、となるとけっこう悩みどころかと思います、この取っ手。
ここ数日、体調を崩しがちで何をやるにも気が乗らないということが多かったのですが、一気に気分が浮上してきました。
収納する文具などの厳選も含め、もうワクワクですよ。
Amazonでのご購入はこちら。
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