11月28日の金曜日から、Amazonでブラックフライデーセールが開催。
しかし水曜日からすでに先行セール開催中ということで、セール対象商品を確認。
とはいえ、先月すでにプライム感謝祭が開催されていて必要な生活用品は購入済み。だいたいいつもブラックフライデーのセールは「気づいたら通り過ぎていた」という感じなのですが、今年は違う。
冬ごもりの支度をせねばならぬ。
いや、冬は毎年来るんだけど。それはそうなんだけど。
数日前、湯たんぽを用意する少し前にですね。そろそろ必要になるなと思って加湿器を探したんですが、
ない。
昨年使った加湿器がどこを探しても見当たらない。
え、あれって行方不明になるようなもの? いくら私でも加湿器を紛失したことはないけど? デスクに置いて使える小型のヤツだけど、それでもまあまあ大きいよね? と自分でも信じられないような気持ちではありますが、ないものはない。
そうこうするうちに本格的に暖房が必要な季節が迫ってきて、もはやここで捜索を打ち切り購入を考えるしかないという状況に追い込まれておりまして。
どうせ買い替えるなら前のより使いやすいやつをと思い、Amazonであれこれ探しておりました。昨年まで使っていたものは、暖房を使うようになって部屋の乾燥に驚き、近所の雑貨屋で緊急購入したやつを数年使っていましたからね。計画性ないな私は。
それで目をつけていた商品をとりあえず「欲しいものリスト」に入れておき、もしかしたら安くなるかもと期待してこのブラックフライデーセールを心待ちにしていたという次第です。季節ものや家電はセール対象品になることが多いので。
そしていよいよ待ちに待った先行セール開始。
狙い通りセール品になっていたので、加湿器と、それに以前から気になっていたフェイススチーマーを購入しました。
Genki Mainiti 充電式加湿器
そして水曜日に注文、翌日の木曜日に到着。いつもありがとうございます。
箱はシンプル。
中身もシンプル。
開封したところがこれ。
つるん、としたくすみ系グリーンの可愛いヤツ。
サイズも高さ約17センチ、直径が約12センチと小ぶり。それでも昨年まで使っていたやつに比べると少し大きいのですが、邪魔になるほどでもない。それにコイツは充電して使えるコードレスタイプですし。
この加湿器の特徴は、
・Type-C充電式。バッテリー容量は上部にデジタル表示される
・タンク容量1L
・ダブルノズルで蒸気量が多い
・水溶性の加湿器用アロマオイルが使える
まあアロマオイルはあまり使わないかなと思うんですが、試してみたくはある。
購入の決め手はやはり充電して使えること。コンセントの場所を選ばず、コードが邪魔にならないのは嬉しい。
開封して中身を確認すると、本体の他は充電用ケーブル、それに見慣れない白い棒のようなものが二本。そして説明書。
なんだこれ?と思って説明書を見ると、吸水のために本体に差し込んで使うものらしい。前に使っていた小型の商品はこうした芯棒のようなものはなかったので、なんだか新鮮です。芯棒は本体にすでに二本セットされているので、これは交換用らしい。
他にこれと言って付属品はなく、シンプルな内容。結構なことです、なにしろ加湿器本体を行方不明にするヤツなので、細かい付属品などついていたら絶対に紛失する。充電ケーブルも普通のType-Cみたいですしね。
通販で購入した家電類は、到着したらまずセット内容を確認し、できれば早めに動作確認。
あまり初期不良品にあたったことはないのですが、まあ念の為です。家電ではありませんが、タロットカードだと印刷面のコーティングが剥がれたり膨らんでいたりして返品交換したことありましたしね……。
とりあえず充電してみましたが、すでに80%ぐらい充電されている状態でした。すぐに使えて便利ですな。
なのでタンクに水を入れ、まず芯棒を水に浸して吸水させる。
このサイズで1Lも入るの? というコンパクトなサイズなんですが、タンク部分に余計なものがついていないので見た目よりもたっぷり水が入る様子。測っていませんが、これなら頻繁に水を足す必要はなさそうです。
で、芯を浸しセットして、電源ON。ちゃんと作動しました。
操作も至ってシンプルで、ボタンも一つ。
ボタンを押すと電源が入ってダブルノズルでの加湿がスタート。ボタンを短く二度押しするとシングルノズルモードに切り替わります。簡単。
充電式、ということで加湿のパワーにはあまり期待していなかったのですが、
けっこうガッツリ出るなこれ。換気扇回していてもこれ。
普段使う時はダブルノズルモードだと蒸気の量が多すぎる気すらする。
見た目よし、性能も今のところ問題なし、充電して使えるのでコードがうねうねしないのも便利。
メーカー説明によると充電満タンの状態で10〜11時間持つらしいので、1日中つけっぱなしという人でもなければ十分な時間かと。
注意点をあげるとすれば、外からはタンクの水の残量がわからないということでしょうか。
私はそれが分かっていてデザインを優先したので良いのですが、長時間連続使用する人だとやや不便な点かも。
空焚き防止機能はついているとのことなので、うっかり水を足し忘れても大丈夫ではあるようなのですが。
後は吸水用の芯が定期的に交換が必要ってぐらいですかね。他の加湿器もそうなのかもしれませんが、今まで使用していた小型のものは芯自体がついていなかったので。
替芯を調べてみたところ、一日四時間程度の使用で交換時期は3〜6ヶ月程度とのこと。値段も高くはないし、それぐらいなら大した手間でもないでしょう。
コードレスなのが思っていた以上に便利で、今のところ大満足です。
お値段はこれを書いている時点で、セール価格3219円。
Amazonでの購入はこちら。
NANOA フェイススチーマー
そして今回、もう一つ。
冬ごもりの支度として購入したのがコレ、フェイススチーマー。
どうしたって冬は肌も乾燥しがちになりますが、特に鼻の周辺が辛い。昨年は肌がゴワゴワして苦労した気がする……と苦い記憶が蘇ったこともあり、思い切って購入しました。
デデン。
こちらも付属品はシンプル。説明書だけ。
サイズは先程の加湿器と同じぐらいですかね。円筒ではなくやや縦長の形なので、その分、少し大きいかなという程度。常にモノに圧迫されている部屋なので、コンパクトなのは助かります。
精製水での使用がオススメらしいですが、水道水でも使えるとのこと。助かります。
こちらは充電式ではなく普通にコードをコンセントにさして使うタイプなので、タンクに水を入れたら早速、試運転です。
操作は簡単、電源ボタンを押し、同じボタンを押してモードを選ぶだけ。
モードは温かいスチーム、熱いスチーム、冷たいスチームの三種類。表示ディスプレイもこの3つのシンプルな……
ん?
いや、ディスプレイは四種類あるけど?
一番下が電源ボタン。
で、説明書によるとその一つ上が冷たいミスト。真ん中は熱いミスト。上2つが温かいミスト。
じゃあ一番上と二番目はどう違うのか? なにかミストの量とかに違いが?
疑問に思いつつ説明書を確認すると……
Q:上2つのモードはなにか違いがありますか?
A’:機能は同じ温スチームモードになります
じゃあなんで分けたんだよ。
こんな仕様は初めてみたので説明書を読み返したものの、これといってモードの違いの説明はなし。
いや……なにか理由があってこうなっているんだろうけど……。わからない……。
まあ使えるからいいんだけど……。いいんだけど気になる……。
なんとなく納得いかない気分になりましたが、試運転自体は問題なく完了。ちゃんとミストが出てきました。
少し顔に当ててみたところ、温かい蒸気がふわ~っとあたって気持ち良い!
私はこれが初フェイススチーマーで他の製品は使ったことがありませんし、お高いものなら相応の違いがあったりするんだろうとは思いますが、初心者が使うにはまず満足な使い心地。
以前から愛用しているRELXのウォーターピーリングとも相性が良さそうで、試してみるのが楽しみです。
クーポンも使えてお手頃な価格でしたので特に不満はないのですが、あえて上げるとすると、レビューでも書かれていた通りコンセントが短い。デスクに置いて床のコンセントから取ろうとすると長さが足りないというぐらいには短い。これは地味に不便。なぜこの長さにしてしまったのか。
あとはスチーム噴出部分は角度を調整したり動いたりはしないので、自分で合わせる必要がある、というぐらいですかね。
Amazonでの購入はこちら。
これを書いている時点でブラックフライデー先行セール価格5480円ですが、クーポンが使えるかもしれないのでご確認ください。
RELX ウォーターピーリング
これは今回購入したわけではないのですが、上のフェイススチーマーを取り上げるついでに見ていたらセール対象品になっていたので、ついでに。
微振動するこの金属製のヘラ部分を顔に当てて動かすと細かい汚れが落ちます!みたいな商品。
私は面倒くさがりなので、この手の商品は使わなくなってしまうことが多いのですが、これは効果を実感できたこともあって続いています。とはいえ、一週間に1回ぐらいやれば良い方、という感じですが。
毛穴や黒ずみに関しては「言われてみれば? 目立たなくなったかも?」という感じなのですが(もっと真面目に使っていればもっと効果が目に見えるのかもしれませんが)、肌のザラつきは効果が実感できるレベルで改善されました。一週間に1回程度でも使うと肌の調子が良いので愛用しています。値段もセール中は3000円を切って手頃ですしね。
EMSモードやイオンモードの方は個人的には効果を実感できるほどではありませんでしたが、クレンジングモードだけでも十分に買った価値がありました。
Amazonでの購入はこちら。
フェイススチーマーなどという贅沢品まで手に入れて、冬ごもりの準備は着々と整いつつありますよ……!
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